〜あらすじ〜
名古屋で親娘二人暮らしをしている元パンクバンドのギタリストで未婚の母(麻生久美子)と、母を支えるしっかり者の娘。そこへ2年間、海外にて放浪生活を送っていた居候ヤグ(大泉洋)が突然舞い戻って来る。思春期に悩みを抱える女の子の成長のストーリー。名古屋が舞台ゆえに、知ってる地名が出てきて嬉しい映画です。
〜予告編〜
麻生久美子が出てるってだけで、見始めました。幸せな気持ちになれる良い映画でした。
「自由とは野垂れ死ぬ自由とも隣り合わせ」
という、言葉が脳裏をよぎります。
それを覚悟した上で、死ぬ瞬間幸せだったら良いのじゃないかなと。この生き方は人に迷惑をかける可能性あるし、親とか家族のこととか考えるとできない現実。そんな自由をヤグから奪いたくなかったからという麻生久美子の気持ちも分かります。とか、若い自分が言っても説得力に欠けますが・・・・
家族ネタ、人との別れネタに弱い自分にはぐっと来るものがありました。
大泉洋のうざキャラが拍車かかってる感じですが、見終えた後にはそれもいいかなって感じました。落ち込んでる時に観ると、気楽になれる気がします。それぞれの役者さんのキャラがいい具合に出てる映画だったと思います。
映画中のone ok rockの曲も良かったです。
グッモーエビア〜ンの意味は映画観たら分かります。そんな期待するもんでもないですけど・・・
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