2013年6月16日日曜日

It [トラウマピエロ]

〜あらすじ〜
スティーヴン・キング原作のホラー(?)
アメリカのとある田舎町で、子供の誘拐事件、殺害事件が多発する。
その町の図書館で働いているマイクは、30年前に起った事件を思い出す。
その30年前にもこの町で同様の子供を狙った事件が起っていた。

犯人は人の弱みに付け込むピエロ(it)。

その事件に気づいたマイクは、当時の遊び仲間7人とピエロを撃退した。
もしitが生きていたら、またこの町に集まろうと約束をしていたのだ。

マイクは当時の仲間を集め、またあの凶悪な道化師と闘うことを決意する。

〜予告編〜

〜感想〜

前半は、子供時代の回想がメイン
後半は大人になった彼らの戦い
といった形式になっています。ピエロ要素を覗けば、青春映画といった印象です。
3時間といった長い映画ですが、時間の長さは気にならず一気に観ることができました。
CG 等、現在の映画と比べると安っぽい雰囲気です。しかし、このピエロ自身のもつ不気味さがそれらを帳消しにしてくれています。

そもそも、このピエロの不気味なビジュアルは知っていたのですが、未観でした。
このピエロ(ペニーワイズ)は一部の人にしか見えません、そして実態がないので直接襲えない模様・・・とは言うものの子供を喰ってるわけで、何か本体があるはずということで彼らは本体を探しに行くのですが・・・

このオチはうーんどうだろう??もし、このオチのためだけの映画だったら文句を言いますが、映画の雰囲気は楽しめたのでまぁいいんじゃないでしょうか。

見終わった後、小学校時代の仲間に会いたくなる映画です!
そして、ピエロが怖くなる映画です。
この映画以降、ピエロを怖いと思う人も増えたようです。

このピエロのペニーワイズは連続殺人鬼「ジョン・ゲイシー」がモデルとなっているようです。
ジョン・ゲイシーってどんな人・・・?
wikiへのリンク
うーん、世の中恐ろしい人がいっぱいいるもんだ。



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