2014年5月14日水曜日

サリー 死霊と戯れる少女 [貧乏根性 vs 死霊]

原題  [When the Lights Went Out]

実話をもとにしたホラー来ました。ヨーロッパで有名な心霊事件「ポンテクラフトの黒い修道僧」を元ネタとしたホラーだそうです。
2012年のイギリス映画。

〜あらすじ〜
念願のマイホームを手に入れた一家。しかし、この家に引っ越してきて早々、娘サリーは体調不良を訴える。そして、ついにはこの家に何かいると訴えはじめるが、両親は耳を貸さない。しかし、徐々にポルターガイスト現象等が起り始め、異変に気づく両親。だが、マイホームを手放したくない両親は、家を手放そうとしない。
娘サリーは、心霊屋敷に住んでいるがために、学校でもいじめられ、孤独の淵に追いやられていく・・・

〜予告編〜

〜感想〜

はい、来ましたー。引っ越し系のホラー。だから、そんな誰が住んでたか分からん家には住みたくないんですよ。安い物件だったらいいってもんじゃないんですよ。そして、家族で引っ越してきて、家に問題があっても引っ越しない両親・・・フッテージしかり、そんなものなのか?

そして、話の展開としては、まさかの心霊物件を観光地として金儲けを企む両親。貧乏で金がないから引っ越しできねぇとのこと・・・
すげぇ肝が据わってる・・・

そして、本気でやべぇとなって、神父を脅迫して悪魔払いさせる。なんてこったいこの親。娘がかわいそうでならん。

結論として、この映画格別すごいってものはなかったかな。

気になるのは実際の事件の方・・・
「ポンテクラフトの黒い修道僧」とは何ぞや。
日本語で調べても、この映画しか出て来ないではないかこのヤロー・・・
しょうがない英語で調べるか。
で、この事件の名前はそのまま
The Black Monk of Pontefract
1960年代後半から1970年代初頭にかけて、イギリスのポンテクラフトで起ったポルターガイスト事件。この近くに住んでいた修道僧(レイプ犯、殺人犯)が化けてでたと考えられているそうだ。
また、近くのポンテクラフト城(Pontefract Castle)でも修道僧の幽霊の目撃情報があり、観光地として有名らしい。










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