2014年5月12日月曜日

ドリンキング・バディーズ [男女の友情って・・・?]

原題 [Drinking Buddies]
第26回東京国際映画祭コンペティション部門出品映画で、監督ジョー・スワンバーグ(サプライズなどに出演)、「50/50」のアナ・ケンドリックが出演している映画です。
〜あらすじ〜
ケイトは、ビール工場で働く紅一点の美女、同じ職場のルークとは親友同士。ある日、二人はお互いの恋人を連れて、ダブルデートをすることに。その日を境に二人の関係は・・・

〜予告編〜


〜感想〜
まず、見終わって一言。
「この映画、何が言いたいんだこのヤロー(怒)」

消化不良感が尋常じゃないです。
ルーク以外クソ野郎しかいないではないか、この映画。
この映画を観て、良かったという人もいると思います。
そのような方には申し訳のない感想です。

※以下、ネタバレ注意

ケイトが、彼氏と別れたのは分かる。このカップル性格合ってないなとは思っていたし。

ルークとケイトの微妙な距離感は良かった。下心だけの男なら、即座に狼に変身するだろうが、ルークは違った。
ルークの綺麗な心のいい男だった。
途中、二人はいい感じの関係になるのかと、思わせぶりな所はあった。
たとえば、二人で協力しての引っ越し作業。
ここで、ケイトのクソ野郎っぷりが発揮される。
怪我してる人にあの怒鳴りっぷりはない。善意で手伝ってるルークにその発言はあり得ない。。。
ルークよ、ケイトと恋仲にならなくて本当に良かったと思う(確信)。

で、この映画を観ようと思った最大の理由はアナ・ケンドリック
この映画では、ルークの恋人役。
途中、ルークとの不仲で、お互いの関係を考え直そう...という展開になるんです。いかにも、別れそうな展開。
でも、優しく振る舞うルーク。
旅に出る彼女・・・追うことのできないルーク。
嗚呼、この二人はどうなるのであろうか。と思っていたら、これはいい展開

途中まで、こんなアナ・ケンドリックは観たくない!って思っていたけど、終盤間際に、天使が舞い降りました。

このシーンを観るために、この映画を観たのかなと思いました。








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