スティーヴン・キングの小説をスタンリー・キューブリックが映画化した映画です
〜あらすじ〜
冬の間、ホテルの管理を任された家族(父、母、息子)の間に起る事件を描いた作品です。
実はこのホテル曰く付きで、以前の管理人が孤独で気が狂ってしまい、家族を惨殺し、自分も自殺してしまったという過去があります。
そんなことは気にせず、父ジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)は家族で冬の間暮らすことを決めます。家族には説明しません・・・
息子ダニー(ダニー・ロイド)は特殊な能力「シャイニング」を持っており、過去や未来等を読み取ることができます。その能力で、ダニーはこのホテルで起った惨劇(?)を知ってしまいます。
そんな中、ダニーは何者かに襲われてしまいます。それがきっかけで、家族の間に不和が生まれ…
〜予告動画〜
評判程、怖くなかったというのが感想です。
まぁ、あの名シーンを観れたから良しとします。
たしかに、ぞっとするシーンはいくつかありました。
- 女の子二人が立っているシーン
- ダニー坊やが、ホテル内を颯爽と走っているシーン(このシーンの繰り返しには何とも言えない不安が漂っています)
- 狂気に満ちたジャック・ニコルソンの演技。人の心って怖い・・・
気持ちのすれ違いだけでも惨劇に発展していくのだな〜ってしみじみ思っちゃいました。
この映画で問題だと思うのは、
色々説明不足で話が分かりにくい
の一言に尽きると思います。観客の推量に任せている部分が多過ぎます。
謎の美女、ジャックの過去、シャイニングという唐突な能力。
この変はまだ許すにしても、ホテル全体での怪奇現象が分からん過ぎる。特にお母さんが見つけた謎のベッドシーン!!
何よあれ、絶対いらないシーンでしょ。
あのシーンの意味が分かる方がいれば、是非教えて下さい。よろしくお願いします。
この映画の「ここがいい!」って意見も知りたいです・・・
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