リアル 完全なる首長竜の日 予告編[イザ、行かん記憶の旅へ]

第9回「このミステリーがすごい！」大賞を受賞した乾緑郎さんの同名小説を「回路」の黒沢清監督が映画化した作品です。

〜あらすじ〜

浩市(佐藤健)と淳美(綾瀬はるか)は幼なじみで恋人同士でした。淳美は自殺を試みますが失敗し、そのまま意識が戻らず、いまも眠り続けているという状態です。
浩市は最新医療の「センシング」という技術を淳美を目覚めさようと試みます。
この「センシング」は地区シュな装置を用いて使って淳美の意識の中へ入り込むというものです。浩市は彼女がなぜ自殺を図ったのかを探ろうとします…

〜予告感想〜

たまたま原作を先に読んだらそれが映画化。これは気になる・・・
まず、いろいろと原作と設定が違います。
原作では、兄弟の話なのですが、映画化に際して、幼なじみの恋人設定に変えたようです。そして、主人公が女から男に変わっています。
たしかに、映画化するならそっちのが見栄えするかもね・・・
原作の甘酸っぱく、切ない恋愛要素も好きなんですけどね・・・

原作と結末が一緒だとすると予告編の最後のシーンが切なすぎる・・・
めっちゃ見たくなってきました。

「ぼくは何度でも旅をする」

予告見ると、意識の中で生きる方が幸せなんじゃないかと思ってしまう。二人とも永々と老けずに理想のまま・・・
キャストも豪華で
中谷美紀 にオダギリジョー etc..

主題歌はミスチル。


なんかこの映画めっちゃ力はいってるやん！！