2014年9月8日月曜日

おおかみこどもの雨と雪[何かに目覚めそう]

[原題]:おおかみこどもの雨と雪
監督:細田守
登場人物
花:宮崎あおい
彼:大沢たかお

[あらすじ]
狼男の娘である「雪」が母の半生を語る形で話は進む。
大学で「花」はある男と出会う。その男と恋に落ちるがその男は実は狼男であった。
その狼男との間に2人の子供が産まれ、幸せな日々を送っていくが、ある日狼男は突然の死を迎え・・・

[感想]

ブーイング上等!!
いい映画だったと言う人ごめんなさい。

〜以下、不快な内容なので注意〜

この主人公には、感情移入できない。
不幸の道を突っ走る主人公!
この女性を憐れみの目以外、どう見たらいいのか分かりません。

唯一、村の気むずかしいおじいさんに感情移入。
うちのじいちゃんを思い出します。

山を愛し、家族を愛し、
その気持を上手く伝えられない不器用なところが好きでした・・・



〜以下、主に女性にとって不快かもしれません〜



母親になってからは、許す!

だが、大学時代。苦学生ながら、変な男との恋に突っ走る。
約束をすっぽかされても、待ち続ける。
しかも(おそらく)無防備なxxxをした故に子供を授かり、
大学を休学。しかも翌年にさらに妊娠!!

劇中、真面目な学生的なシーンがあったが、
これでは、ただ世間知らずで友達もいないコミュ障な女子大生にしか見えない。
冷静な判断力があれば、将来苦労することはわかるはず。

恋人が「狼男」であることを知っても、彼のことを好きなことは許す。
だが、それを認めた上で、交際を続けていくのだから、もっと慎重であるべきではないか?

それをわかっていながら、なぜ・・・・

しかしまぁ、
この映画を見ながら、自分の両親のことを考え、
ここまで育ててくれたことを感謝していたことも事実です。
次に実家に帰った時は、両親の話をじっくり聞こうかなぁと思う今日このごろです。


〜以下、戯言〜


ここまで、文句を言っておいてあれですが・・・

この映画は危険です。

見ている途中から感じていましたが・・・

何かに目覚めそうです・・・

この映画の絵柄が全体的に好きなことに加え、
キャラクターが魅力的・・・

つまりは、擬人化した獣に魅力を・・・

いわゆるケモナーというやつですか???

しかも登場する娘は小学生!!

ちょっとまて、ロリコンケモナーとか・・・

早まるな俺・・・

最近周囲の友達には、マイリトルポニーが好きな
ブロニーも増えてきて・・・
(なんか、マイリトルポニーのモノポリーあるんですね)

ケモナー歓喜の気配。

ということで、

この映画を好きと主張する人が周囲にいたら、警戒することに決めました。
この映画好きな人をジャンル分けをすると、ロリコンか、ケモナーか、マザコンか、私と性格の合わない人、の率が高そう・・・

という最低の評価を下したものの、、

この映画自体、嫌いになれない・・・

最後の方の「雨」とのシーンも良かったですし、しんみりとした気分になれました。

ここで書いた文句は同族嫌悪というやつか??







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